旧亮月7

　友人の誕生日を記念して贈ったものです。貰ってくれた友人はとても喜んでくれたので、思いを込めて人のために絵を描く喜びを知ったのでした。
　プレゼントの箱を持った手が描けなかったので、紙の端を利用してごまかしました。
　なお、“さじペン”（つけペン、鏑ペンとも。墨やインクをつけて描く／書くペンのことです）を使った最も初期の作品で、しゃきっとした主線を見て「漫画家みたいやな〜」と新鮮な感動を味わっていました。これ以降のイラストの主線の大半はさじペンで描かれることになりました。

1997.2.6
さじペン・色鉛筆・上質紙

→イラスト制作部・1997年以前

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