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書体は新しい・古いに関係なく、よいものは長く使われ続けていくものですよね。活版の書体がデジタル化されたりとか。
写研の書体は組版と一体になってはじめて実力を発揮するものだと思いますし、写研の方針は「書体と機械(組版)は一体」ですのでフォント単体の販売は難しいかもしれません。 でも、写研の書体が忘れられないうちに、何らかの形で普通のパソコンで使えるフォントを発売してほしいところですね。
南星さんがおっしゃるように、パソコン(Windowsでしょうか)に付属する書体は素っ気なくて使えないと思うことがあります。 販売している書体でもやさしい雰囲気を持ったものは少なく、私が写植(写研の書体)を使う大きな理由になっています。 ぜひいつか使ってみてください。書き込みありがとうございました。
(※諸般の事情により、No.277・2007/9/28 18:44の記事を再投稿しました)
No.280 DATE:2007/09/29(Sat) 22:51 |