亮月製作所*おたよりコーナー

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こんばんは  NAME:海輝   
こんにちは。

遅くなりましたが、先日もじもじカフェでお会いしました。電算写植をやっている女性です。

メールしたのですがアドレスが間違っていたらしく、
戻ってきてしまいました。

拝見させて頂きました。色々詳しく調べてあって、興味深いです。
今後も参照させて頂きますね。

今後ともよろしくお願いいたします。

No.668 DATE:2010/11/30(Tue) 22:01


ありがとうございました。  桂光亮月(管理人)    HomePage

海輝さん、こんばんは。
先日のもじもじカフェではありがとうございました。
現役で電算を使われている方には初めてお会いしましたので、嬉しかったです。

私のサイトは今のところ殆どが手動機についてのものですが、ゆくゆくは電算写植についてもまとめていきたいと思っています。
またご覧いただけたら嬉しいです。こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。

No.669 DATE:2010/12/01(Wed) 21:29


NonSubject  NAME:ひかりん   
はじめまして。
「子供の名前(光亮)+字」でググっていて、こちらに辿り着きました。
私自身、電算写植オペレーターをしていたこともあり、懐かしく嬉しくなりました。
フォントをダウンロードさせていただきました。使わせていただきますね。ありがとうございます。

No.663 DATE:2010/11/26(Fri) 02:40


ありがとうございます!  桂光亮月(管理人)    HomePage

ひかりんさん、はじめまして。
お子さんのお名前に私(桂光亮月)の名前が似ていて何だか嬉しいです。
ちょうど昨日、電算写植についての催しに行ってきたところだったので、その模様を「写植レポート」に掲載しました。
今後は電算写植についても載せていきたいと思っていますので、またご覧いただけたら嬉しいです。
フォントも使って頂けるようで、そちらもありがとうございます。報告してくださる方がいるととても励みになります!

No.664 DATE:2010/11/28(Sun) 22:28


亮月だより 第624号  NAME:桂光亮月(管理人)    HomePage
【文字関係】グラフィックデザイナーの長久雅行さんが、先日 MORISAWA PASSPORT に追加された「秀英初号明朝」と写研の「秀英明朝」(以下SHM)との比較についての記事を掲載されました。
http://my.reset.jp/nagahisa/dtp01.html
以下は記事を読んだ私の率直な感想です。

私もモリサワ版「秀英初号明朝」に何となく違和感を感じていましたが、記事の中でSHMとの具体的な差異を挙げられていて気持ちの引っ掛かりが解消しました。
秀英初号明朝にヒゲがないのはやはり使いにくいですよね。重厚なエレメントを持つこういった書体だと特に、ヒゲがないと視覚上のバランスが取れずマヌケな字面になってしまうように感じます。
SHMの一部に見られる整理がされていない状態(例えば「藝」)は改刻で現代の書体として使うことを想定したとき、整理されなければならなかったのでしょう。
しかし所々に綻びがあって「人間が作ったのだ」と判ることが書体との精神的な距離を縮め、見る者に安心感を与えているのではないかと考えています。
また、整理されすぎると輪郭の情報量が少なくなり、機械的で情緒がなくなる(時間をかけてじっくり観る必要/価値がなくなる)と私は思います。私見ですが、SHMを心地よく感じる原因として「好み」を越えた心理的な何かが働いているのかもしれません。バランスが取れて整理された輪郭に魅力を感じる人も多くいるとは思いますが……。

私は費用対効果の面から MORISAWA PASSPORT の導入をしていませんが、もしモリサワ版が使えたとしても長久さんのようにSHMも使い続けると思います。

No.658 DATE:2010/11/14(Sun) 23:19


秀英初号明朝  Tetsuya   

亮月さん、こんにちは。
リンク先の記事、大変興味深く拝見いたしました。
おっしゃるとおり、この書体に関しては、特に「ヒゲ」は残してほしかったですね。
これがもし、モリサワではなく、字游工房から発売されたとしたら、きっとヒゲ付きだっただろうなと、勝手に想像してしまいます。

ちなみに、亮月さんもすでにご覧になったかとは思いますが、こちらの記事も参考になります。
http://d.hatena.ne.jp/works014/20100904

No.661 DATE:2010/11/18(Thu) 06:00


やはり  桂光亮月(管理人)    HomePage

Tetsuyaさん、こんばんは。
折角の歴史的な改刻だったのに、字形がデジタルフォントとしての仕様に縛られてしまうのが辛いところですよね。今後の拡充に期待したいところです。
字游工房の游築見出し明朝体と混植したくなります……。貧乏なので両書体とも持ってませんけど(笑)。

No.662 DATE:2010/11/19(Fri) 20:18


亮月だより 第623号  NAME:桂光亮月(管理人)    HomePage
【音楽制作部】617号の投函で少し書いた『プリコグ』という曲があまりに良いので、CDを買ってきていつでも聴けるよう机の上に置いておいたら帰省してきた妹が目敏く見付けて話しかけてきました。
「『プリコグ』やん! 絵理ちゃん好きなの? 私『アイマスDS』クリアしたよ。」……実は絵理ちゃんの中の人(花澤香菜嬢)が好きで、とは言わず、過剰に理解ある妹に心の中で感謝したのでした。

と、そういう事が言いたかったのではなくて、ゲーム『アイドルマスター』シリーズの楽曲を聴き込んでは質の高さに感心する今日この頃です。
明快で気の利いたメロディーが緻密に作り込まれた編曲に織り込まれ、様々なジャンルが網羅されていて、作家陣の引き出しの多さと良心を感じます。
感覚的に「ここにこの音が来たらオイシイ」という音がありますが、それをピンポイントで使ったりとても勿体振って使ったりしていて、聴き手を作家の思惑通りにぐっと来させるよう丁寧に“設計”してある印象です。
例えば『shiny smile』のサビの「♪私 shiny smile」の「わ」や『キラメキラリ』のサビのフレーズの繰り返しの最後の最後に出てくる6度のフラットなんて、私の心を鷲掴みですのよ!(←おかしい)

私もこのぐらい曲をコントロールできたらと切に思います。先週から新曲を作り始めましたが、持てる少ない感覚とその場の閃きだけで作っているので思うような雰囲気にならず苦戦しています。
アイマスの楽曲には私好みのコード進行やフレーズが多いようなので、さらに聴き込んで傾向や効果について研究してみようと思います。よくやることですが、鼻歌で各楽器のパートが歌えるぐらい心に馴染ませてみたいです。

No.657 DATE:2010/11/14(Sun) 23:03


亮月だより 第622号  NAME:桂光亮月(管理人)    HomePage
ニコンから10月末に発売されたデジタル一眼レフ「D7000」が気になって仕方がない管理人です。
小型の中級機なのにマニュアルフォーカスのAiニッコール対応で絞り優先AEが使えて、常用感度ISO6400で、視野率約100%なんですもの!(ライブビューと動画撮影機能もあるけど私には必要ないかな)
それだけでD80から乗り換えたい衝動を抑えるのが難しい境地です。「写真は実力9割、機材1割」と言い聞かせていますが、私にとって完璧な機種が遂に現れたという感じです。

友人が放映中のアニメ『それでも町は廻っている』の絵柄が私の絵に似ていると指摘していたのでオープニングだけ観てみました。
確かにこういうようなイラストを描く時があります。私の絵柄は決して“萌え”系統ではなくて、キャラ絵が可愛いのか可愛くないのかよく分からないベクトルにあると思っているのですが、本作の絵柄はそういう所に相通ずるものがあり(失礼か)、自分が描いた絵が動いているような錯覚がして妙なこそばゆさを感じます。
観れば観るほど味があって愛おしくなる絵柄。これを機に観てみようかと。可愛さが前面に出てないものの方が可愛いと思うことがあらへん? 私だけ?

No.656 DATE:2010/11/12(Fri) 00:04


亮月だより 第621号  NAME:桂光亮月(管理人)    HomePage
11月6〜7日にかけて、いつもの“美食倶楽部”のメンバーで和歌山県太地町に行ってきました。題して「鯨を食べようツアー」。
8月に友人達と京都へ『ザ・コーヴ』というイルカ漁反対の映画を見に行って以来、触発されたイルカ・クジラ好きのT氏が「太地浦くじら祭」を見に行く旅行の計画を立てていたのでした。

太地までは高速道路と国道を走り続けて8時間。朝4時台に起きて到着したのは陽が傾き始めた頃でした。道中の険しい国道42号にぐっと来る。幹線国道が大渓谷を跨ぎ、ぼろぼろのトンネルで山を貫き、落ちたら死ぬような急斜面にへばりつくような急カーブを描いている。そうして辿り着いた海の街には感慨深いものがありました。

町立くじら博物館で勉強とイルカショーの見物。そして国民宿舎「白鯨」で宿を借り、鯨のフルコースを堪能。鯨を食べたのは小学校の給食で出なくなって以来二十数年振りでした。揚げたての竜田揚げと刺身が特に美味で、魚にはない懐かしい風味が凝縮されていました。

翌日は港で催された「太地浦くじら祭」へ。伝統芸能等の催しや各種鯨料理の振る舞いで鯨づくし。あの保誤団体も視察に来ており、かなり緊張した空気もありました。(その隣で鯨カツカレーを食べるのは、なんとも)

太地の漁村風景は独特で、入り込んだ路地にはペンキが塗られた木造家屋が多く見られました。海外へ出稼ぎに行った先人が持ち帰った文化だとか。真っ白く塗られた細かな格子が美しかった。私の住む街も狭い路地が多いので、何だか落ち着きました。

最後に映画で登場した海岸を見に行くと物々しい柵がなされており、その向こうを大漁旗を掲げた漁船が何隻も駆け抜けていきました。いつかこの光景に柵の要らなくなる日が来ることを願っています。長年かけて培ってきた人々の暮らしが独善的なものによって脅かされることがありませんように。

(BGM:水谷絵理(花澤香菜)『プリコグ』『クロスワード』ほか/2009年)

No.654 DATE:2010/11/08(Mon) 23:23

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