昔、写植会社に勤めていた時、面白い本があったので購入したのを思い出しました。 タイトルはタイポグラフィクション『カエルの死』 著者は夢枕獏氏、珍しさも手伝って即、購入しました。そして中身を見てビックリ・・・!! 殺人的写植貼り込み書籍だったのです。 発売当時は立ち読みが出来ないようにビニール袋に入って売られており、値段は手頃でしたが、内容は印刷業(写植オペレーターや校正業)を営んでいる方にとってはとても興味のある内容だと思われます。ネット販売では少し高額になってはおりますが夢枕獏氏のファンの方や少し変質的書籍に興味がある方は手に取ってみては如何でしょうか。(多分ハマルかも・・・)
No.744 DATE:2012/06/30(Sat) 00:57 |