亮月製作所*おたよりコーナー

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一時期を使っていました  NAME:くまさん   
昔一時都内の某印刷所でモリサワのMK300MK2を仕事で使っていました、当時の事が今のように思い出します。

No.764 DATE:2013/02/04(Mon) 21:40


ありがとうございます  桂光亮月(管理人)   

くまさんさん、こんばんは。
モリサワの電算についてはまだ勉強不足ですが、MK300はWYSIWYGを実現し、ベクトルフォントを搭載した画期的な機種だったようですね。
この機種の登場から四半世紀以上経ってしまいました。物事の移り変わりは本当に早いものですね。
またこのサイトで懐かしんでいただけたら嬉しいです。書き込みありがとうございました!

No.765 DATE:2013/02/07(Thu) 22:37


昔の話 その3(本の話)    NAME:nasuka     
お久し振りです。
部屋を整理してみると過去に購入した印刷関係、もしくはそれに準じた書籍がよく出てくるようで、今回は小説家の倉阪鬼一郎氏が印刷会社で年収(月収ではない)14万円に限りなく近い無職の時代の校正時代(昭和64年・平成元年〜平成9年)の話をまとめた幻冬舎文庫『活字狂想曲』を紹介したいと思います。
正直、写植オペレーターにとって校正者は胡散臭い存在かもしれませんが、校正者も人間・・・、言いたい事も山程ある訳で短気な作家(倉阪氏)から見た印刷会社の人間模様(写植会社も含めて)を入社3年目から退職に至る経緯までを綴ったエッセイであります。
最近では、幻冬舎文庫も古い物はネットで見るか、ブックオフで見かけるかのいずれかですが、興味があれがまずはネットの批評を見て購入をお薦めいたします。(☆印は4☆か5☆ですね)

あと、倉阪氏の小説といえば祥伝社文庫の『文字禍の館』というホラーものを出しておりますが、内容は思わず仰け反るほどの”文字の恐怖”を味わうことが出来ますよ〜〜。

No.757 DATE:2012/10/11(Thu) 01:08


ありがとうございます  桂光亮月(管理人)    HomePage

nasukaさん、本の紹介ありがとうございます。
『活字狂想曲』、生々しそうで興味深いです。取材で写植を知る方のお話を伺うだけでなく、そういった文学作品を通して見つめてみるのも面白いかもしれませんね。
『文字禍の館』……怖い話はあまり得意ではありませんが、“文字の恐怖”とは一体……読んでみたいような、みたくないような(笑)。ご紹介ありがとうございました!

No.758 DATE:2012/10/15(Mon) 20:50


はじめまして  NAME:ああ゜   
1年ほど前、「アンチック体」からこのページにやってきて、うっかり写植好きになった者です。ところで、「迷你简体」や「Dotum」、「風雅ゴシック」などの写研の書体を模したフォントをご存知でしょうか?(URLが何故か貼れないのでこんなカタチですいません)自分は写植機を持てる環境にないので、こんなフォントでも「ありがたい」と思ってしまうのですが、"本物の書体"をもってらっしゃる亮月さんから見てどう思われますでしょうか?

No.754 DATE:2012/10/08(Mon) 14:31


Re:   ああ゜   

失礼しました。"迷你简体"は(※ログ化の際管理人によりURL略)こういうフォントです。

No.755 DATE:2012/10/08(Mon) 14:33


はじめまして。  桂光亮月(管理人)    HomePage

ああ゜さん、はじめまして。
検索結果とその書体名はこちらの環境ではうまく表示されておらず見ることができませんが、
手動写植機では打てる文字が時間的に限られるため、写植機を持たない方と同じような文字環境だと思っています。
ですから私の場合、タイトルなど主要な文字は自家印字、もしくは写植屋さんやアウトラインサービスに依頼し、
実用上全てを印字するのが困難な本文はDTP用のデジタルフォントを使用しています。
積極的に写植やそれに関する資材を使っていかないと廃業や生産中止となって本当に写植が消滅してしまうので、
少しでも長く生き残って欲しいという意味でそのようにしています。類似書体は写植が使われる機会を減らす上、組みが乱れるので使いません。
焼け石に水かもしれませんが、それがいち写植ファンとしての姿勢だと思っています。

No.756 DATE:2012/10/10(Wed) 21:08


はじめまして!  NAME:よたろう   
大石十三夫/おぢんさんのツイッターから覗かせていただきました,写植屋を始めて48年ほど経ちますいまだに文字屋を続けている物です,うちはモリサワ主体のめずらしい写植屋でした御陰で現在もモリサワフォントを何のギャップも無く使い続けております,写植機は写研はSK-3RY,モリサワはMC-5型から15XYまで使っておりました,いまだに写植にこだわっていただいている様,とても嬉しく,また感謝いたします、何かお役に立てる様な事がございましたらご協力させて下さい。モリサワの写植機カタログなど少しですが取ってありますので宜しければご活用下さい。

No.750 DATE:2012/09/27(Thu) 15:00


ありがとうございます!  桂光亮月(管理人)    HomePage

よたろうさん、はじめまして。
大石さん経由でご覧くださってありがとうございます。
モリサワの写植時代のことは資料が揃わないこともあって研究が進まず苦慮しているもので、機械式からROBOまで手動機を長く経験された方からメッセージを頂けてとても嬉しいです。
分からないことだらけですので色々教えていただけたら幸いです。カタログのご提供も本当に助かります。今後ともぜひよろしくお願いいたします!

No.751 DATE:2012/09/27(Thu) 20:42


Re:   よたろう   

早速のご返事ありがとうございます,モリサワにも幹部の方には手動機時代の人もまだ残ってます,必要な資料があればまだ何とか成るのではと思います、自分の解る事であればいつでも聞いて下さい、書体的には写研書体は好きですが,会社の体質的に人間的なモリサワが好きでずっとモリサワを使って来ました.写研って会社は大嫌いです,あしからず!

No.752 DATE:2012/09/27(Thu) 21:06


写研とモリサワ  桂光亮月(管理人)    HomePage

再度書き込みありがとうございました。
写研の手動機時代の情報は同社公式の紙媒体がかなり豊富で、机上でも充分学習できてまとめられるのですが、果たしてモリサワにも同等の情報源(機関誌など)があるのかどうかという所から始めなければならない状態です。
モリサワの写植機のカタログならある程度持っていますが断片的ですし、書体や文字盤の見本帳は情けないほど僅かしか持っていません。お助けください……。
2社の体質のことはよく耳にします。2月の「写植の時代展」でもとても痛快なお話が聴けました(笑)。私は仕事で写植をやっている訳ではなく、衰退した時代にしか接していないので会社の見え方が違うかもしれませんが、全盛期に商売で関わるとなると相当なものだったのでしょうね。

No.753 DATE:2012/09/28(Fri) 21:53


Nは私かな?  NAME:のみぴょん   
ども。ご無沙汰してます。日記の「N」は私でしょうか。だとしたら、私もその日は昼まで寝てて、本来行くはずだったライブもすっぽかしてしまっているので大丈夫です。(違う意味で大丈夫じゃないですが。)また会う機会を頑張って作りますのでよろしくお願いします。

No.748 DATE:2012/08/22(Wed) 21:27


そうなのです。  桂光亮月(管理人)    HomePage

のみぴょんさん、こちらこそご無沙汰してます。
あらら、のみさんもお昼寝だったのですね。私なら何度でも会うことはできますけど、ライブに行けなかったのは残念でしたね。またお気軽にお声がけくださいな〜。

No.749 DATE:2012/08/23(Thu) 20:51


版下・製版経験者です★  NAME:アール   
はじめまして。
1986年〜1989年、某印刷会社で勤務。
現在は平凡な主婦です。
写植機には詳しくありませんが、このサイト 非常に懐かしいです。
版下製作担当時には、私のいい加減な指示書だけで
完璧な仕事をしてくれた写植職人さんの技術力に頼ってばかりでした。
アナログ時代の技術・機材、人材、捨ててしまうのは
本当に惜しいと思います。
もう一度、レタッチ&版下製作の仕事がしたいです!
デジタルの波に乗れず廃業せざるを得なかった
腕の良い先輩職人さん方のことを思うと胸が痛みます。
DTP化には、いまだに抵抗感しかないです。
写植・版下・製版の分業がベストだと思っています。
写研のフォント復活?が実現するのか注目しています。
亮月製作所さんのサイトの内容は充実しているので
読み応えがありますね。
特に「写植機の音の再現」には涙していまいましたよ。
また時々、お邪魔させて頂きます。

No.746 DATE:2012/07/15(Sun) 05:52


ありがとうございます!  桂光亮月(管理人)    HomePage

アールさん、はじめまして。

写植・版下時代に極められた職人的な技術がまるで役に立たないものになってしまったのは実に勿体ないですよね。
手作業のうえ分業化されていたからこそその道のエキスパートができて、若い人が育って、収入(付加価値)も確保されていたのだと思います。
私も写植ファンという立場からは、DTPは“向こう側”という思いですが、DTP化と同時にやって来た終わらない不況が一番憎いです。付加価値を許さない経済情勢が写植をより速く駄目にし、写植時代のような美意識よりも「とにかく安く」が最優先され、現在のような状況になってしまったのだと思っています。DTPで頑張っていらっしゃる方も沢山知っていますが、全体としては概ね上のようだと感じています。

サイトをご覧いただいたようでありがとうございます。
写植機の音って日常耳にする音にはなくてとても特徴的なんですよね。機械が動く音も、文字盤をカチャカチャやる音も、写植に馴染みがある方ならきっと懐かしく思われるだろうと思って取材先や当方で所有している機械から録音しました。
どうぞまたご覧くださいませ。ありがとうございました!

No.747 DATE:2012/07/16(Mon) 22:54

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