亮月写植室

MM-31 1974年

●印字・シャッター操作の完全電動化を実現。

MM-31


文字枠変形レンズFQレンズルビ1歯送り1〜4H送り5〜28H送りQ数連動ベタ欧文自動送りインチ送り1/32em送りEM機構全角送り2分送り4分送り植木算ジャスティファイTAB検出板自動復改禁則処理連続印字水平組異級数斜体ライン揃え円組斜組文字回転文字編集カーサースポット罫線斜線・円・楕円プロッターリライト点示ロールラチェットLED表示CRT電動操作操作キーキー入力
※任意歯送りは1Hが電動操作ボタンから可能、5~28Hはラチェットの目盛りにより設定

●主ハンドルを廃し、電動操作ボタンのみで印字

 機械式手動写植機「MC-6」に電動操作ボタンを追加した「MM」型を更に進化させた機種です。
 印字や空送りを行う際、従来の MM 型では機械式の主レバーと電動式の操作ボタンが併用されていましたが、本機では主レバーが廃止され、電動操作ボタンのみで行うようになりました。
 縦・横送り用にそれぞれ「写植」(印字)「空送」「1歯送り」に加え「爪戻」(機能は不明。文字枠固定解除か?)「連続」(連続印字)ボタンが装備され、「シャッター」ボタンは縦・横送り共通です。

MM-31の電動操作ボタン

 また、新たに「段組みストッパー」装置が追加されました(機能の詳細は不明)。

MM-31の段組みストッパー

 バラ文字盤はマスク(枠)入りとなり、文字盤に紙を巻くなど印字位置の調整が不要となりました。

マスク入文字盤
左上が従来のバラ文字盤、右下が「マスク入文字盤」。

●その他の機能、仕様

モリサワ『MORISAWA PHOTO TYPESETTING MACHINE MC-6 MM MM-31』カタログ/1973.3.30発行より。

寸法 幅1310×奥行790×高さ1400mm
質量 230kg
所要床面積  
機械内容 主レンズ 20本(7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、18、20、24、28、32、38、44、50、56、62Q)※70、80、90、100Qは拡大レンズ併用
変形レンズ 4種(No.1~4)
文字枠収容文字盤 書体文字盤 2組
バラ文字盤 8枚
収容感材寸法 305×255mm
ファインダー

点示板 点示ロール
電源、光源 AC100V 250W
環境条件  
価格  

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