戦後活版印刷に代わり擡頭(たいとう)し、1990年代中盤以降DTPへとその座を譲った印刷技術・写真植字(写植)。
衰退してからあまり時間が経過しておらず、かといってその歴史が顧られることは殆どありませんでした。また、写植が繁栄した時代は大量消費・大量廃棄の時代と合致するため、機材や当時の資料は殆どが廃棄され、散逸している状態です。
そこで亮月写植室では、写真植字の歴史を体系的かつ詳細に残すため、各地から資料を集め、関わった人達から取材をしています。
これに基づいて作成した記事を掲載しています。
→記事の利用について・参考文献
題字:秀英明朝+石井中太ゴシック体L(写研)
写植印字:駒井靖夫(プロスタディオ)
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