豊郷・京都ロケ地探訪の旅

●その5

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●余韻を残し

 同志に別れを告げると名残惜しさが増し、再び“部室”に行きました。

豊郷小学校・あずにゃんカップと唯

 あずにゃん愛用のティーカップにねんどろいど唯を入れてみました。眉毛猫の絵柄がまず可愛い。そしてまるで紅茶風呂に入っているようで……「唯先輩! 何してるんですか!」などという妄想。今日はよく遊んだなあ。

豊郷小学校・豊郷桜高軽音部看板

 部室の隣の唱歌室からは劇中歌の生演奏が聞こえていました。「豊郷桜高軽音部」さんが演奏中でした♪ いいなあ、ああいう風に演奏してみたいなあ。

豊郷小学校・澪命ドラムスティック

 机には「澪命」と印刷されたりっちゃん御用達のドラムスティックが置いてありました。よく使い込まれて絵柄が見にくくなっているのも愛情の証でしょうか。

 豊郷小学校にはまだ幾らでも居られそうな気分でしたが、夕刻が近付いていたのでこれで見学はお開きにしました。

豊郷小学校・玄関から噴水

 何度でも訪れたい場所です。名残惜しいぐらいがちょうどいいのかも知れません。今日はその気持ちを分かち合える人がいる。名残惜しさと喜びが綯い交ぜの不思議な気持ちで一杯でした。

豊郷小学校・正面玄関

 何度も振り返り振り返り、豊郷小学校旧校舎群を後にしました。今回もありがとうございました……。

 ここからは近江鉄道とJRを乗り継いで宿がある京都に向かいます。
 電車内では、『けいおん!』にはまったきっかけについてとか、カラオケに行って『けいおん!』の歌を存分に歌ってみたいとか、澪ちゃんが人見知りなところもそれを克服しようと頑張っているところもいいとか、『たまこまーけっと』のもち蔵があまりにも情けなくて最後までやきもきしたとか、2話こそ最高傑作……いや3話だとか、“うさ湯”のモデルになった「錦湯」に行きたいとか、明日のロケ地巡りの行程とかについて話し、意識が徐々にたまこまモードに。しかし日中の気持ちの昂りもあってかいつの間にか気持ちよく眠っていたのでした。

その6へつづく→


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