音楽制作部


 亮月製作所が制作したオリジナル曲です。
 曲名をクリックすると音楽が流れます。音量にご注意ください。

 著作権は亮月製作所に帰属します。転載の際は管理人にご連絡ください。
 管理人の許可なく掲載されているデータの全部または一部を個人的な範囲を超えて複製・転載したり、素材として流用したり、他のサイトやサーバ等ネットワーク上にアップロードしたりしないでください。
 このサイトから削除したものや公開を終了したものについても著作権を放棄していませんので、上記行為を禁止いたします。


※作品の並びは新しい順です。

いねむりアナログ・ナール

MP3歌詞

2015.6
オリジナル(歌:初音ミク)

→特設ページ

 歌詞付き楽曲第6作。手動写植機用として文字盤にのみ残された書体「ナール」。その気持ちを想像しながら制作しました。

 2011年4月、これまで制作したことがなかった1980年代風の曲調に挑戦したくなり制作を進めていましたが、序盤から中盤の作編曲で行き詰まりしばらくお蔵入りしていました。
 2015年4月、フロップデザインさんが「フォントの歌コンテスト」を開催するということで、この曲を完成させて応募することにしました。
 サンバ風のリズムにシンセサイザーを合わせて“昔から見た未来”を表現し、ビブラフォンの包み込むような音色や現在(2010年代)のポップスであまり使われないコード進行で夢と現実を行き来するような気持ちを表現したつもりです。

「フォントの歌コンテスト」では「ライト賞」を頂き、CDアルバムに収録していただきました!


最後のベル

MP3歌詞

2014.3
オリジナル(歌:初音ミク)

 歌詞付き楽曲第5作。長い旅に出る人と見送る人の気持ちが交錯する駅のプラットホーム。最後のベルを聞いたとき、何を思うのでしょうか。

 2013年11月、突然冒頭のメロディーと断片的な歌詞を思い付き、そこから歌の世界を膨らませていきました。曲を完成させた後で詞を当てはめています。心境を表現するためにできるだけ感慨深く甘いメロディーとコード進行にし、カントリー風の編曲で旅立ちの軽快さを出したつもりです。

 作者にとって編曲が最大のネックです。メロディーと一部の伴奏が完成した状態で2014年3月半ばまで眠っていました。しかし編曲が進まないことでお蔵入りにするのは勿体ないので、今回は定常的な伴奏に限り作曲ソフトで生成しました。とはいっても感情表現や細かな好みは反映できないので、結局作者が手直しした部分が多く、特にベースの2番のサビ以降は全て作者が打ち直すことになってしまいました。前奏・後奏や編曲の要となるストリングス、ビブラフォン、オルガンも作者が一から手打ちしました。

 これまで MacBook Pro から BootCamp を通じて WindowsXP を起動して VOCALOID2 を使ってきましたが、WindowsXP のサポート終了と VOCALOID3 の Mac 対応を受けて「初音ミク V3」を導入しました。Mac で直接起動できる VOCALOID は6年来の念願でした。


空想旅行の夜

MP3歌詞

2011.10
オリジナル(歌:初音ミク、スキャット:鏡音リン・レン)

 歌詞付き楽曲第4作。遠くの星に思いを馳せ、鳥の姿に憧れる真夜中。望遠鏡や飛行機に託してその果てに辿り着きたいと思うものです。そのせつなさを詞と曲で表現してみました。

 ボサノヴァのリズムに乗せたフレンチポップ「風」歌謡曲(?)。「湿っぽい歌を作りたい」と2010年5月に着想、1番は詞先で作曲、2番はその曲に合わせて作詞しました。
 詞の世界観に合わせ、感傷的な曲調にするため四度進行(トゥーファイヴ)を軸にしました。それらしい雰囲気作りとしてチェンバロ、ストリングスのピチカート、ティンパニ、オルガン、スキャットを布陣。
 過去の没作品やお蔵入りの歌詞を活用しています。イントロは『呪文は永遠』、2番のサビの歌詞は2008年4月5日の「亮月だより」からサルベージ。日の目を見る時が来てよかったです。
 歌と伴奏の合いの手が交互に入るBメロは、1小節ごとに左右へターンしては戻る振り付けのイメージです。初音ミクはクリプトン社の“バーチャル・アイドル歌手”なので、そういう場面もちょっと考えて作曲してしまうのです(笑)。

 作詞を始めてからフルコーラスの姿が見えるまで1年がかりでしたが、実は作曲で2回行き詰まっています。ボツにその様子を掲載しました。
 2011年4月に諸事情で制作を休止し9月に再開。イントロを変更し、細部を作り込んで完成させました。

→『心の望遠鏡(仮題)』公開当初のMP3(2011.4)


月猫楽団のテーマ(案)

MP3歌詞

2011.3
オリジナル(歌:初音ミク)

 歌詞付き楽曲第3.5作。4作目を制作中なので中間の0.5作分としました。
 所属の写真サークルのメンバーで結成した楽団(?)のテーマソングの案です。歌詞にサークルの特徴を端的なキーワードにして詰め込んでみました。

 入浴中に思い付き2時間で制作。後日伴奏の細部を整えました。
 メロディーは奇を衒わず単純明快、同じフレーズを2回ずつ使う等、人前で演奏される事を想定して記憶に残り易くしたつもりです。編曲はあとで生演奏する事を考えて雰囲気や色を付けず淡白にして、サビだけ2分の2拍子・倍テンポの軽快なカントリー風にしました。コードだけは私の好きなメジャー調とマイナー調が交互に来る進行を使わせてもらいました(笑)。ちょっと哀愁味が多くなってしまったかも。
 案としてはこれで完成で原案者の手を離れ、採用の可否や内容変更については楽団に委ねます。


みくみく☆ダイアリー in Bossa

MP3

2010.4
オリジナル(編曲:市川清)

Piano:市川清 Bass:浅井憲光 Drums:渡辺ヒロスケ Shaker:ヘレン
録音:Hi-MDウォークマン MZ-RH1、マイクロフォン ECM-MS957、Hi-SP録音

 既発表曲『みくみく☆ダイアリー』を、作者のピアノの師匠が楽譜にしてくれました。これを師匠のバンドメンバーが演奏したものです。
 ボサノヴァのゆったりした曲調です。
 自分の曲じゃないみたい! というのが率直な感想です。自作の曲を生で演奏してもらう機会は今まで一度もなかったので、たぶん作った本人が一番感動したと思います(ありがとうございました!)。


みくみく☆ダイアリー

MP3歌詞

2008.8→
2010.8
オリジナル(歌:初音ミク)

→動画用イラスト
 歌うソフトウェア音源「VOCALOID」を使った企画もの。2008年8月制作開始、2010年8月末完成。
 入れ込み気味のマスター(VOCALOIDユーザーのこと)と出会った「初音ミク」が書いた日記を歌にしました。
 パッケージのカワイイ絵柄のせいでソフト購入に躊躇し、やっと買ってもPowerPCのMacじゃ動かないのでパッケージの絵を眺める日々。そして我慢できずミクのためにインテルMacとWindowsを購入し、初めて歌わせたミクの歌声に涙し、ミクの誕生日(発売日・8月31日)に歌を贈ったマスター(VOCALOID使いのこと)。70パーセントぐらい作者の実話です(笑)。  

 序盤はモータウン、サビはジャズの要素を導入したつもりですが、むしろ昔のアイドル歌謡曲の影響が色濃く出た伴奏になっています。
 作者はサビの9〜16小節目のせつない感じのコード進行と2番のサビの2巡目のストリングスアレンジ、2番と3番の間の間奏がお気に入り。

→2番までの暫定アップ版MP3(2009.3.22)


写植のキャンバス

MP3歌詞

2009.6
オリジナル(歌:鏡音リン・鏡音レン)

→特設ページ
 写研が昭和50年に制作した『写植のうた』CD-R化断念を受けて制作した、亮月版『写植のうた』。写植ファンが写植への想いを込めて作ったらどんな作品になるだろう、と思って作ってみました。
 今回は“詞先”で制作しています。言葉が七五調だと作りやすいです。歌詞は『写植のうた』から一歩踏み込んで、写植の特徴(白と黒・文字と記号の世界)から想い描くものを主題にしました。
 作者が復刻にあたり編曲した『写植のうた』の曲調をおおよそ踏襲し、昭和50年前後の雰囲気を出しました。20代でこんな曲調の歌が作れるのは多分私しかいないでしょう。誰も作らないだけか。
 編曲は『写植のうた』よりも厚くなっています。このような曲調で使える持ちネタは殆ど使い尽くしました(笑)。コード進行とメロディーはメジャー調とマイナー調が交互にくるようにし、写植の“光と影”を表現しました。
 完全に自作なので気合いが入り、『写植のうた』の編曲よりも上手く出来たように思います。自分の作品に感動してしまうのはどうかと思いますが、最初から自分で作ればよかったです。

 2009.5.30制作開始、2009.6.20完成。


青空の向こうへ

MP3歌詞

2008.6
オリジナル(歌:初音ミク)

 桜が咲くときの香りと、電車で出かけるときの期待感のようなものから着想した歌です。駅まで歩いて・電車に乗って・たくさん寄り道もして。
 歌うソフトウェア音源・VOCALOID2『初音ミク』登場で実現した亮月製作所初のヴォーカル作品です。MIDIを始めてから10年来の夢でした。
 2007年秋、初音ミクの存在を知り、Macでは動作しないのにソフトだけ購入。12月、ミクに歌わせたいがためにインテルMacを購入し、Windowsを導入して晴れてVOCALOIDユーザになりました。
 歌うということで歌詞が必要なのですが、作詞の経験は殆どなく、写植関係の取材等で忙しかったこともあってなかなかミクに歌わせることが出来ず、半年経ってようやく制作開始。
 “詞先”(歌詞をもとに作曲する)ということで、歌詞の語感を考えながら一からメロディーや編曲を自分の意思で決めていくという初めての試みでした。
 今回は“思い付いたものを形にする”のではなく、おおよその曲調だけ決めておいて、4小節ずつメロディーを考えて編曲まで完成させてから次の4小節に進むという変則的な作り方をしています。なので作っている自分でも思いもよらなかった「これはいい!」という展開になったりして面白かったです。
 それで、作者の意思や好みが存分に反映させることができたので、詞・メロディー・編曲まですごく私らしい(桂光亮月の世界観を持った)曲が出来たと思っています。
 今までのMIDIシーケンスソフト『MIDIGraphy』での打ち込みに加え、DAW*ソフト『GarageBand』による音声編集をしています。

※2008.8.31 初音ミク誕生日記念に再調整しました

*DAW:Digital Audio Workstation。デジタルオーディオが扱える音楽制作ソフトのこと。

→『青空の向こうへ』公開当初のMP3(2008.6.14)


●ボツ(気に入らず途中で放棄)

仮 題

制作年
心の望遠鏡(仮題)・没アレンジ(MIDI)
(イントロから1番の後の間奏まで。途中の展開と間奏が完成版と違う。そこで行き詰まって作曲が頓挫した様子)
2011.2
呪文は永遠(MP3・歌:初音ミク)
(イントロ+Aメロ。この手の歌詞を作るのがイヤになりボツ)
2009.10
みくみく☆ダイアリー・没アレンジ(MIDI)
(イントロなし1コーラス。あまりに普通すぎる編曲なのでボツ)

2008.9
青空の向こうへ・没部分(MIDI)
(Bメロ+サビつなぎ+終曲。細切れです)

2008.6
日常(MP3・歌:初音ミク)
(サビのみ思い付いてそのまま放置。メロディーは『青空の向こうへ』の前奏後奏で再利用)

2008.3

→音楽制作部・使用機材

→旧作(1997〜2007)
 作曲を始めた頃からVOCALOID導入直前までの作品。
 古いものはたいへん貧相ですがご容赦ください。

→音のスケッチ
 管理人の好きな音を生録音し、音声データを掲載しています。


→メインページ