●PAVO-10から欧文組版機能を省略
PAVO-10をさらにコストダウンした機種です。
PAVO-10から欧文自動字幅規定装置と字づら検出を省略したもので、欧文やつめ組みを必要としない組版ができればよい場合や、経済性を最優先させた場合はこの機種を選ぶことになりました。
●その他の機能、仕様
寸法 |
幅1200×奥行800×高さ1370mm |
質量 |
330kg |
所要床面積 |
幅1800×奥行1300mm |
機械内容 |
主レンズ |
主レンズ24本(7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、18、20、24、28、32、38、44、50、56、62、70、80、90、100級) |
変形レンズ |
4種(No.1〜4)×12形状 合計48形状 |
文字枠収容文字盤 |
メインプレート2枚、サブプレート6枚 |
収容感材寸法 |
305×305mm |
ファインダー |
全級数(7〜100級)、全形状(正体、平体、長体、斜体)投影可能 |
点示板 |
ガラス板裏点示式 |
電源、光源 |
AC100V±10% 50または60Hz 消費電力750VA 白熱電灯 |
環境条件 |
動作温度範囲5〜35℃ 動作湿度範囲20〜80% |
価格 |
280万円(1988年頃) |
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