筆者がイラストを描き始めて10年が経った。
どの作品からも、当時の時代背景、境遇、好きだったもの、画力(の無さ…今も無い)などがはっきりと窺える。つまりは、イラストがまるで自分の分身のような存在だったのだ。
この10年で、筆者も時代も変わった。
本展では、「10年」を主題としている。この間に描かれた二百数十枚の中から厳選された作品たちを通じて、10年という時間を感じていただきたい。
(勿論、絵が下手くそだと思う方もいるかとは思いますが、それも含めてご鑑賞下さいませ。耐えられない方は、気分が悪くなる前にこっそりご退場ください。)
●ご案内*パンダキング(黒字) 補足説明*桂光亮月(薄緑字)
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